さつまいもレシピ
さつまいもは、どんな料理にも使いやすく、彩りもバッチリ。
例えばスープや煮込み料理に使えば、
自然なさつまいものとろみが溶け出して、天然の甘味が引き立ち、
他の素材の味も引き立ててくれます。
さつまいもは様々なレシピに大活躍の、万能食材なのです。
ホクホク美味しい!「基本の焼きいも@フライパン」
持ち運びに便利な「3cm角」にカットして焼いたさつまいもなら、いつでもどこでも、手を汚すことなく1口で食べることが出来ます。
- 用意するもの
- さつまいも・・1本 (約300g)
- オリーブオイル・・少々
※テフロン加工のフライパンの場合は油を引かなくてもOK - 水・・大さじ2杯位
作り方
- 1さつまいもを皮ごと洗う
- さつまいもは必ずカットする前に洗います。カットしてから洗ったり、水につけてアクを抜くと、ヤラピンなどの大切な成分が水に流れ出してしまいます。
- 2皮がついたまま、3cm角にカット
- さつまいもを携帯して持ち運ぶ方には、手でつまんで一口で食べられる3cm角がオススメ。
- 3フライパンの用意
- フライパンを弱火で熱し、オリーブオイルを2~3滴たらして薄く伸ばします。
テフロン加工のフライパンなら油をひかなくてもOK。 - 4蓋をして弱火で3分焼く
- 3cm角のさつまいもを重ならないように並べ、蓋をして、弱火で3分焼きます。
皮を下にしないで、カットした断面を下にして焼きます。また、できるだけ弱火でゆっくり焼くと、甘くてホクホクに仕上がります。 - 5水を加えて更に3分焼く
- さつまいもを裏返して、フライパンに大さじ2杯の水を加えてから蓋をしてから、さらに3分焼きます。
蒸し焼き状態にすることで一層甘みを閉じ込めます。 - 6水が蒸発したら完成
- フライパンの中の水が全て蒸発したら完成です。
さつまいもの厚さや大きさにより時間は調節してください。火が中まで通っているかどうかは、竹串やフォークを刺してスッと通ればOK。蓋を外した後、うっすらと焦げ目が付く程度に焼くと香ばしくなります。
簡単!スイートポテト(約5個分)
上記「基本の焼きいも」をアレンジした、簡単スイーツです♪
- 用意するもの
- 基本の焼きいも・・1本分(約300g)
- 砂糖もしくはハチミツ・・30g(大さじ2杯)
- 牛乳・・30g(大さじ2杯)
- バター・・30g(大さじ2杯)
- ★ポイント
さつまいもに対して、他の材料は10:1の割合です。
濃厚派は牛乳を生クリームに変更、ヘルシー派は豆乳に変更してもOK。
砂糖とハチミツは半分の量(15g)ずつ両方入れても、どちらかでもOK。
作り方
- 1基本の焼きいもをつぶす
- 基本の焼きいもをチャック式ポリ袋に入れてつぶします。
- 2その他の材料とよく混ぜる
- 袋の中に他の材料も全て入れ、そのままつぶす要領でよく混ぜます。
- 3包んで完成!
- ラップで茶巾包みのように1つ1つ包んで完成です。
野菜たっぷりさつま汁(2人前)
あまり野菜で簡単おいしい♪
栄養バランスのとれた一品です!
- 用意するもの
- さつまいも・・2分の1本(約150g)
- 人参・・50g
- 白菜・・50g
- 長ネギ・・50g
- ごぼう・・50g
- だしの素・・1袋
- 味噌・・30g(大さじ2杯)
※お好みで調整して下さい。 - ごま油・・15ml(大さじ1杯)
- 水・・400ml
- ★ポイント
野菜は冷蔵庫の中にある適当なものでOK。
豚肉を入れれば豚汁風に。
だしの素以外にも昆布やかつおぶしなどお好きなだしでOK。
作り方
- 1材料を炒める
- 鍋を熱し、ごま油をひいてカットしたさつまいも・人参・ごぼうを炒めます。
- 21.以外の材料を鍋で茹でる
- 水と1以外の野菜を鍋に入れて沸騰させます。
- 3お味噌で味付けして完成
- 野菜に火が通ったら、だしの素と味噌を入れて完成です。
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